2012年2月28日火曜日

事前申し込みは、2/29までです。

本日、2/28までで、約60人の事前申し込みをいただいています。

いよいよ、明日で、事前申し込みは、終了です。

よろしくお願いします。

抄録プログラム集入稿!!

広報の椎名です。

演題担当、山岸より抄録集の原稿、特別講演、ランチョンセミナーの先生方より原稿を頂戴して、無事に昨日2/27、抄録プログラム集の原稿を印刷会社へ入稿できました。

刷り数は、郵送用が1700冊、当日、他職種用100冊、合計1800冊です。
総ページ数60。表紙は、春らしくピンク色の特厚口。本文は、上質紙としました。

印刷、製本をお願いしたのは、第一資料印刷株式会社
実は、隔月で届けられる県士会ニュースの印刷、発送をしている会社です。

今回の大会の抄録集を作るにあたり、病院に出入りしている印刷会社などに見積もりをだしましたが、印刷製本代よりも、発送する手間と郵送料が問題ということがわかってきました。

会員約1700名に個別に発送するとなると、単純計算で100円×1700人=170,000円。
これは、少なくない出費です。

そこで、県士会事務局にご相談して、抄録集を3月発刊の県士会ニュースの同封することになりました。超過分の郵送料、封入代を大会で出したとしても、発送の労力、送料は格別に省力できます。

校正は1回とのことで、デジタル入稿原稿のチェックとレイアウトはかなり厳密にしましたが、どうでしょう? 

皆様のお手元には、3月中旬には届くと思います。

2012年2月17日金曜日

一般演題スケジュール

セッション1 【9:009:50座長 松田 哲也 七沢リハビリテーション病院 脳血管センター
1-1 作業療法士が受傷体験を通して感じたもの <退院前後のFIMEQ-5Dの比較>
     西村 彰紀 湘南鎌倉総合病院
1-2 周囲の刺激に敏感な患者に対するタクティール導入の試み
    佐藤 莉英子 生田病院
1-3 発症直後から作業療法を開始し、8日後に自宅退院となった症例に対する作業療法
    黒木 裕介 湘南鎌倉総合病院
1-4 家事・趣味の有能感が低下した事例に対する人間作業モデルを用いた評価と介入
   <庭いじりを通して家事・趣味への有能感が向上した事例>
    黒川 晴香 横須賀共済病院
1-5 失語を伴う広範囲な梗塞巣による右片麻痺の症例-Activityによる実用手としての右手獲得-
    平山 優佳 国家公務員共済組合連合会 横浜南共済病院
セッション2 【10:0010:50座長 砂川紀子 県立麻生養護学校
2-1 上肢の運動失調に対する複合的装着療法の試み <整容動作の質的向上を認めた事例>
    市丸 麻衣 横須賀共済病院
2-2 右前腕コンパートメント症候群後、母指内転拘縮を呈した症例に対するアプローチ
    星野 翔 聖テレジア病院
2-3 食事摂取に向けた支援 <みんなと一緒に給食を食べるために>
    三橋 悠美 神奈川リハビリテーション病院
2-4 インフルエンザ脳症後遺症を呈した学齢期への作業療法アプローチ
   -視覚認知機能が生活に与える影響を考える-
    石渡 智佳 神奈川リハビリテーション病院
2-5 身体図式と体幹・下肢機能へのアプローチにより機能改善が図れた脳性麻痺の一症例
   ~鏡を使用した姿勢の自己修正獲得前後の視知覚の変化~
    島田 夕奈 太陽の門福祉医療センター
セッション3 【12:5013:40座長 佐藤 靖伸 茅ヶ崎新北陵病院
3-1 スプリント療法と治療的電気刺激(TES)を併用して上肢機能を改善し更衣自立となった多発性硬
化症の作業療法
    林 慎也 新横浜リハビリテーション病院
3-2 伸筋腱断裂と舟状骨および有頭骨粉砕骨折を呈した事例の職場復帰までの経過
    池嶋 孝二 湘南鎌倉総合病院
3-3 ピアノを弾くことで麻痺手への関心が高まった一症例
      
      加藤千尋 横浜市立脳血管医療センター
3-4 様々な行動障害を呈した若年頭部外傷者への作業療法経験-自己教示法を中心とした介入-
    大郷 和成 医療法人明芳会 新戸塚病院
セッション4 【13:5014:50座長 西 則彦 横浜市総合リハビリテーションセンター
4-1 お菓子作りで得られた有能感により、ADLの自立が進んだ脳卒中左麻痺の女性
    渡辺 亜希子 横浜市立脳血管医療センター
4-2 手根管症候群に対するスプリントの工夫 ~症状改善と良肢位での帳簿記入~
    中山 卓郎 横須賀共済病院
4-3 下肢・体幹機能へのアプローチにより食事動作が改善した脳性麻痺児の一症例
    山田 沙織 太陽の門医療福祉センター
4-4 学齢期の社会的行動障害に対するトークンエコノミー法の試み
    石川 哲也 横須賀共済病院
4-5 入院から福祉施設にかけての頚髄損傷者のADL推移<福祉施設における作業療法士の役割>
    中川 翔次 神奈川リハビリテーション病院

参加申し込み状況 事前参加申し込みは、2/29まで

広報担当の椎名です。

今回の大会参加者の目標は、
神奈川県作業療法士会会員  280名
他作業療法士会会員、他職種 20名
学生                 40名
一般参加(特別講演のみ)   10名

合計350名

という、通常の県学会なみの入場者を想定しています。

事前登録を、200名を目標で広報活動をしていましたが、
事前参加登録が始まって、約2週間。

現在の応募は、21名!!にとどまっています。

広報担当としては、
日々、メールと入金の確認をすることがつらくなってきました(笑)

実際、自分の知り合いの県士会会員に聞いてみても、
大会自体を全く知らない方の方が多い。。。。。

このままですと、
当日の受付業務が大変になるという心配よりも、
この大会そのものの参加者が少ないのではないかと、
心配になってきました。

かなり下向きな投稿ですが、
皆様の事前参加の申込み、お待ちしています!!

2012年2月16日木曜日

査読委員の紹介

発表者の抄録投稿の締め切りを2/15に迎えました。
発表者の皆様、お疲れ様でした!!

今回の大会では、企画書でエントリー、企画書の査読後に、抄録原稿の作成という手順を踏みました。

したがって、

査読委員の方には、演題の採否ではなく、抄録作成に向けて、助言といっていいほど、丁寧なコメントを書いていただけました。

抄録の投稿も終了しましたので、
今大会で、査読委員としてご尽力をしていただいた方々を紹介します。
(順不同、敬称略)

  • 昭和大学 保健医療学部 奥原孝幸
  • 横浜市立大学附属病院 坂本安令
  • 横浜市立脳血管医療センター 山田裕子
  • 済生会神奈川県病院 林 純子
  • 横浜YMCA学院専門学校 三浦美紀


査読委員の先生方には、ご多忙の中、ご無理を申しまして、申し訳ありませんでした。
お陰様で、大会の抄録の準備を順調に進めることができています。
誠にありがとうございました。

演題担当:山岸