2011年12月27日火曜日

演題募集、終了しました。

12/25付けで、大会の演題を募集を締め切りました。

全部で、19演題の企画書の提出をいただきました。
誠にありがとうございます。

いただいた症例報告の分野別の内訳は、
発達分野 4題
身障分野 15題
精神分野 0題
の合計19題となりました。

5名の査読委員の方に、採否、助言などの依頼をお願いし、
年明け早々には、応募者の方に、採否と抄録の依頼をするてはずです。

演題数が集まらないのではないかと、心配をしていましたが、
多数のご応募をいただけて、
まずは、胸を撫で下ろしています。

山岸

2011年12月5日月曜日

会場見学に行ってきました。

第1回神奈川県臨床作業療法大会を開催する神奈川県保健福祉大学へ、会場担当の古田と広報担当の椎名で見学に行ってきました。


長雄先生にご案内いただきました。
いろいろとご尽力いただいて、恐縮しました。

会場となる大講堂は、ちょうど、四年生の卒論発表で使用していました。
広報担当の椎名は、第一期生で、ここで五年前に発表したと、遠くをみる表情(笑)をしていました。



ランチョンセミナーは、大講堂では行えないので、他の会場を利用する方法とする予定です。

定員で500名あまり、AV設備も充実しており、
最良の会場でした。

古田

2011年12月2日金曜日

演題募集はじまりました。

演題募集が始まって、二日目ですが、いまのところまだ、応募がありません。。。。。orz

今回の大会では、「企画書」という形で演題募集をしています。
企画書は大まかな概要で結構です。

流れは、
2011.12.1~25 Eメールにて企画書登録をしていただきます。

査読委員により審査し、随時、登録者へ採択結果通知、抄録作成依頼をさせていただきます。

2012.2.29までに、 抄録を作成して頂きます。

そして、

2012.4.15  大会本番 という形になります。

(詳細は、演題募集要項企画書登録フォームをご参照ください。)

ご応募をおまちしております。

山岸

2011年11月16日水曜日

会場決定!!

長らく、決定していなかった会場が決まりました。

神奈川県立保健福祉大学の講堂が会場です。

定員は、500名。十分なキャパです。

最寄駅は、京急線 県立大学駅。
徒歩10分。

横浜の中心部での開催を検討していましたが、
諸条件が合わず、神奈川県立保健福祉大学 長雄先生のご配慮とご協力を頂戴しました。

実行委員一同、感謝の気持ちでいっぱいです。

古田

2011年10月27日木曜日

広報の椎名です

大変重要なことを忘れていました。

神奈川県作業療法士会のウェブサイトに本学会のお知らせの掲載を忘れていました!!

たった今、掲載募集フォームに投稿いたしました。

みなさん、神奈川県士会ウェブサイトでの本大会情報の掲載を随時チェックお願いいたします!!

2011年10月25日火曜日

OUTCOMEは何?

臨床のだいご味は、自分が行った作業療法によって、患者さんがよくなることです。
よくなる基準(outcome)を何にするか?

関節可動域、筋力、ADL、座位能力などの評価法は、
より客観的な基準を、誰もが納得する段階付で設定されています。
評価に落とし込むことが難しい項目もありますが、
より客観性を求めることが作業療法が社会的に評価されることでもあります。

作業療法を行う前提が、まずoutcomeを決めることです。

では、作業療法士自身がセラピストとして成長する。
つまり”よくなる”基準,outcomeはなんでしょうか?

自分の作業療法が一体全体どの程度のレベルのあるのか?
はやりのランキング番組で、いうと、日本ランキング第何位の作業療法士なのか?(笑)

もしランキングを作るとすると、やはり基準が必要となります。

みなさんの、基準はなんでしょうか?

ここから、一気に今回の学会への勧誘モードになるのですが、、、、、

作業療法士としての成長をする上で、
発表は、そのような自分のランクを確かめることのできる機会ともいえます。
学会発表を、セラピストの実力をはかる一つの基準にする考えもあります。

発表という形にする。

その過程で、自分の作業療法を振り返り、
発表という形式で、作業療法の価値を、
ほかの人が見える形で表現する。
ほかの人の批判や賞賛を受ける。

今回の学会は、
症例報告を中心とした神奈川県作業療法士会員のアウトプットの場です。

作業療法士としての、レベルアップする一つのツールとして、
大会を活用して欲しいと思っています。


大会を企画する側の成否の基準、OUTCOMEは、なんでしょうか?

一つは、
まずは、演題の登録数!!と考えています。
演題登録の開始まで、あと1か月あまり、みなさま、どうぞよろしくお願いします。

鴻井

2011年10月7日金曜日

公印 完成

神奈川県臨床作業療法大会の印

会計担当の伊藤です。


神奈川県作業療法士会から、
今回の大会で使用する公印が送られてきました。

この大会は、県学会の間の年に開催なので、
この公印は第2回以降も、
引き継がれる(ように、一回目は成功させないと、、、、)
ということでしょう。

参加者への領収印や、公文書の印として、使用し、お値段は、約6000円。

本日、さっそく、演題査読者への委嘱状に使いました。

2011年10月6日木曜日

会場選定 問題!

今回の大会は、ワンホール開催、ワンデー開催といった
開催規模を絞ったコンセプトからはじまっています。

そこで、問題となるのが会場です。
400名前後が収容可能な会場で、神奈川県の各所からアクセスが良く、
駅から近いところ。。。。。それで、なるべく安いところ。

そんなところは、あるのか?

調べていくと、なかなかいいところがありました。
会場候補については詳細を述べることはできませんが、
県士会学会評議委員の原理事と相談しながら、
現在、数か所の予約が取れています。

で、なぜ、まだ決められないのか?

実は、本命の会場がほかにあるのです。
事務局の所属する横浜市大は、350名規模のホールを持っていて、
職員であれば、無料で貸出可能なのです。
しかし、来年度の学務行事の決定が10月以降のため、まだ正式な返事がもらえていません。

本来であれば、大会の会場を決定することが優先事項と思いますが、
今回の大会が「ミニマムコストでマキシマムの成果」を合言葉に、
参加費や県士会予算からの組み込みをなるべく少なくしようと考えています。

ご迷惑をおかけしますが、良い報告ができるよう奮闘していますので、
今しばらく、お待ちください。

古田

2011年10月5日水曜日

ランチョンセミナー開催します。

今回の大会は、ワンホール開催であり、発表する物理的枠が少ないことから、
昼食時間の休憩とするかどうかを、熟慮してきました。

楽しい大会にし、できれば、長い時間、疲れないで、学会活動に励んでもらいたい
という思いから、どうにかランチョンセミナーを行えないかと、
実行委員の中で盛り上がってきました。

ですが、ほかの医療系の専門職の中で、特に、作業療法は、ランチョンセミナーを
協賛して頂くには接点がない職種ではないでしょうか?

以前は、全国学会では、ランチョンセミナーがあった時代もありましたが最近はほとんどなくなりましたし、
神奈川県の作業療法学会では、機器展示の実績はありますが、
ランチョンセミナーの実績はありません。

そこで今回は、ランチョンセミナーの企業協賛を実現するために、
リハビリ関連の福祉機器メーカー、代理店
リハビリ栄養関係の企業
リハビリ関連の製薬会社など
思い当たる企業に、積極的にアプローチ!?しました。

なかなか良い話をいただくことができず、
「ランチョンセミナーではなく、大会誌の広告ならOKです」
と、思わぬ成果をえながら、ついに5社目で、色よいご返事をいただくことができました。

まだ契約段階なので、企業名をお知らせすることはできませんが、
受けていただいたのは、製薬会社で、ランチョンセミナーの講師選定を含めて、
かなりの「好条件」です。

参加者全員の方が、おいしいランチを食べながら、有意義なセミナーを受けられそうです!!

鴻井

2011年10月4日火曜日

演題査読委員

今回の学会は、症例報告を中心とした学会です。
そこで、症例報告のポイントを企画書フォームとしてまずは、応募して頂き、
その企画書に対して、演題の採否を行うこととなります。

ですので、今回の大会の演題査読委員の仕事は、重要なものとなると思いますが、
人材豊富な神奈川県作業療法士会の方の中から、
各分野ごとに査読委員をお願いしました。

身体障害分野(急性期)
身体障害分野(回復期、維持期)
老人分野
精神障害分野
小児発達分野

全国学会や県学会に比べて小規模の開催となりますが、
学会のレベルは規模ではなく、そこで行われる発表者と参加者間の触発が
重要と考えます。

たくさんの演題の申込みをいただき、演題査読委員の方を悩ませることができるように、
努力していきたいと思います。

山岸

2011年10月3日月曜日

県士会ニュースNo.151に案内が掲載されました。

神奈川県作業療法士会 県士会ニュースに第1回神奈川県臨床作業療法大会のご案内が掲載されたのは、ご覧になりましたか?

広報担当の椎名です。

ニュースの内容は、このブログの右サイドバーに項目ごとの案内を
見ることができるようになっています。

今回の大会は、症例報告中心の大会であり、会員の方々の発表が根幹ですので、
ご応募を、心よりお待ちしています。

県士会ニュース151号 10-11ページ

2011年8月16日火曜日

実行委員の紹介です。

大会長 
  • 鴻井建三(公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センターリハビリテーション部)
実行委員
  • 山岸誠(公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター) 演題
  • 伊藤淳子(公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター) 会計
  • 椎名えりか(公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター) 広報、学会誌
  • 古田崇浩(公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター) 会場
  • 加藤千尋(横浜市立脳血管医療センター) 会計
  • 鈴木康弘(聖テレジア病院) 会場
  • 佐野邦典(公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター) 会場
最小単位で、最大の成果を出していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。    鴻井